2024-02-01

補足4

目打ちで目を打ったらジッパーを治具を使って真っ直ぐ貼ります
サイズはテープ幅やジッパーの大きさによって変わりますのでお好みで

治具をあてがった画像ですが、背胴にも襠と繋げる部分は目を打っておきましょう

背胴と襠を縫い合わせ

底板と襠を張り合わせ縫います

少しずつですが立体になってきましたね
今日はここまでにしましょう

2024-01-19

補足3

襠の距離が測れたら、ジッパー側は斜めにゼロスキ
底板側は斜めにスクけど厚み半分くらい。背胴と重なるところは厚み半分くらいの段スキ
圧縮スポンジ芯をきっかけにジッパー側のヘリを返します
スポンジの上にも天襠記載のアール終始、センターなどを写しておきます

背胴を貼り、ジッパーを貼る前に目を打ちます

直線部分、アールの始まりから終わり、アールの終わりからセンターまで
センターから次のアールの始まりなどチェックポイント毎に幾つ目を打ったかスポンジ上に書いておきます

今日はここまでにしましょう

2024-01-08

補足2

ヘリを返した天、底板に螺子ネンを使いコバから2.5ミリ幅くらいで目打ちを使って目を打っておきます
どこから目打ちを始めても大丈夫ですがぐるっと一周

背胴
天、底板側は潜る分それぞれ6ミリ
襠側はヘリ返し分の7ミリを足した型紙で裁断した革に、四方0.5ミリひかえたボンテックス0.4ミリ厚を貼る
襠側はヘリ返し用のゼロすき、天底板は革の厚み半分くらいなすき加減

襠の型紙を作るために
実際に使う革の厚みで距離を測ります
天板に革を自然にそわせる感じで、アールの始まりと終わり、センターなど天板にある線を襠革裏面に写します
(斜め上から写真を撮っているので天板裏の線と襠に付ける線とでズレているように見えてますね)

今日はここまでとしまよう
年末年始で工房のリフォームをはじめてしまい
年始の教室開始日まで終わらないじゃんという焦りと戦ってますが、なんとか教室が出来るぐらいまで片付けないと…

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