2020-12-22

今日の鞄教室


Mさん初めての鞄作りは底基準で仕立てるトート。底マチから仕立て、袴の内径を測り本体型紙を考えるという流れ
底から考える鞄の基礎といったところでしょうか
小さい鞄なので6ミリのロープ芯であえて華奢感を出しています
かわいい鞄ができそうだね


Zipperブリーフケースをアルランゴートのdiderot(ディドォー)ハニーイエローで型入れ中のPちゃん
一頭の革から、どこで部品を取るべきか考えられるので一頭からの裁断はおすすめです
仕立て上りが楽しみです

Diderotは2.0〜2.2ミリ厚。ゴートの質感がしっかり残っていて玄人好みの革かもしれませんがとても軽い品物が作れるので鞄作りには最高


画像の色合いが出てないのが残念ですが、シュランケンカーフのミコノスという綺麗な青空色(とてもそんな風に見えない…)
小さなショルダーバッグを2本同時進行で仕掛かり中のSさん
綺麗な鞄が作れそうですね


シルバーのゴートで仕掛かり中のNさん
トコ材でサンプルを作りラインを確認しては修正し自分の好きなフォルムに近づけます
プロ顔負けの仕立て上り具合
しっかり型紙もおこせるようになっています


ご主人用にとボディバッグをシュランケンカーフで仕掛かり中のSさん
簡単そうに見えて、ボディバッグは奥が深いですね。考えることがいっぱい


初めての鞄の為に型紙製作に入るYさん
ゆっくりでも確実にこなす姿勢は見習わなければいけませんね
わたしもしっかりサポートさせていただきますので、綺麗な鞄を仕立てましょう!

2020-09-22

感染拡大防止対策として

生徒さんには入室前の手の消毒、入室後の手洗い、マスクの着用をお願いしており、私たちもシェードの設置や換気設備を見直したり消毒を徹底したり
皆んなで協力しあって感染拡大防止策を講じてまいりました
さらに、生徒さんがより安心して受講できるように低濃度オゾン発生機を導入しました
人が居るときは低濃度で、無人時は少しだけ濃度を上げて運転しています
脱臭が出来てウイルス、花粉を不活性化させてしまうというスグレモノ
昔から医療や介護の現場では使われているんですね。知りませんでした…

2020-07-23

鞄教室再開しています

6月の3週目から東京都の感染防止ガイドラインに則り教室を再開しています
教室としては講師の定期的な手洗い、手の消毒、マスクの着用、シェードの設置
換気対策としては室内の三面は窓を開け、換気扇、扇風機やサーキュレータを使って強制的に
室内の空気を外に出しています。
教室の外、室内、トイレ、洗面所には消毒液の設置
みなさんが触るであろう道具は定期的に抗菌コーティング
定期的なトイレ消毒、テーブル、椅子の消毒
こんな事をしておりますが、皆様にも下記のことをご協力お願いします
教室に入る前は扉の外に設置してあるアルコールで手を消毒してからドアを開けてください
入室後はご面倒でも手を洗ってください
共有タオル、共有スリッパも撤去しましたのでご持参ください
マスクの着用は必ずお願いします

みがき布、うち棒など教室の道具もありますがご自分の道具を持ってきてくれる生徒さんもいらっしゃいました
手袋をしてから共有する道具を触る方もいるなど、皆さん自分ができる事を考えてくださっており
本当にありがとうございます

その一方で私は感染していないからと手を洗うのを面倒くさがったりする方も居ますが
そういう方は受講をご遠慮いただきますのでご了承くださいね

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