2024-01-08

補足2

ヘリを返した天、底板に螺子ネンを使いコバから2.5ミリ幅くらいで目打ちを使って目を打っておきます
どこから目打ちを始めても大丈夫ですがぐるっと一周

背胴
天、底板側は潜る分それぞれ6ミリ
襠側はヘリ返し分の7ミリを足した型紙で裁断した革に、四方0.5ミリひかえたボンテックス0.4ミリ厚を貼る
襠側はヘリ返し用のゼロすき、天底板は革の厚み半分くらいなすき加減

襠の型紙を作るために
実際に使う革の厚みで距離を測ります
天板に革を自然にそわせる感じで、アールの始まりと終わり、センターなど天板にある線を襠革裏面に写します
(斜め上から写真を撮っているので天板裏の線と襠に付ける線とでズレているように見えてますね)

今日はここまでとしまよう
年末年始で工房のリフォームをはじめてしまい
年始の教室開始日まで終わらないじゃんという焦りと戦ってますが、なんとか教室が出来るぐらいまで片付けないと…

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