2020-12-22

今日の鞄教室


Mさん初めての鞄作りは底基準で仕立てるトート。底マチから仕立て、袴の内径を測り本体型紙を考えるという流れ
底から考える鞄の基礎といったところでしょうか
小さい鞄なので6ミリのロープ芯であえて華奢感を出しています
かわいい鞄ができそうだね


Zipperブリーフケースをアルランゴートのdiderot(ディドォー)ハニーイエローで型入れ中のPちゃん
一頭の革から、どこで部品を取るべきか考えられるので一頭からの裁断はおすすめです
仕立て上りが楽しみです

Diderotは2.0〜2.2ミリ厚。ゴートの質感がしっかり残っていて玄人好みの革かもしれませんがとても軽い品物が作れるので鞄作りには最高


画像の色合いが出てないのが残念ですが、シュランケンカーフのミコノスという綺麗な青空色(とてもそんな風に見えない…)
小さなショルダーバッグを2本同時進行で仕掛かり中のSさん
綺麗な鞄が作れそうですね


シルバーのゴートで仕掛かり中のNさん
トコ材でサンプルを作りラインを確認しては修正し自分の好きなフォルムに近づけます
プロ顔負けの仕立て上り具合
しっかり型紙もおこせるようになっています


ご主人用にとボディバッグをシュランケンカーフで仕掛かり中のSさん
簡単そうに見えて、ボディバッグは奥が深いですね。考えることがいっぱい


初めての鞄の為に型紙製作に入るYさん
ゆっくりでも確実にこなす姿勢は見習わなければいけませんね
わたしもしっかりサポートさせていただきますので、綺麗な鞄を仕立てましょう!

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